飲料メーカーの株式会社伊藤園会津支店より、「唯一無二の会津らしさを表現する自動販売機」をコンセプトにデザイン依頼をいただき、本学産業情報学科デザイン情報コースの学生が「色彩構成」(担当:高橋延昌教授)の授業課題を兼ねて提案を行いました。
応募作品の中から選ばれた学生デザインの自動販売機は、これまでに順次各所へ設置が進められており、このたびはアンブレラスカイで知られるホテルリステル猪苗代のハーブ園に新たに設置されました。2025年10月14日には、長治観光株式会社ホテルリステル猪苗代総支配人の月井秀美様をはじめ関係者の皆様に完成報告を行い、除幕・お披露目会を開催しました。
今回設置された自動販売機は、ハーブ園を彩るアンブレラスカイのイメージをモチーフに、華やかで明るい雰囲気を全面に表現した意匠となっています。
デザイン採用:目黒花(デザイン情報コース2024年入学)

写真1:設置された自動販売機

写真2:アンブレラスカイと自動販売機

写真3:学生による完成報告

写真4:除幕
写真5:お披露目会の様子
飲料メーカーの株式会社伊藤園会津支店より、「唯一無二の会津らしさを表現する自動販売機」をコンセプトにデザイン依頼をいただき、本学産業情報学科デザイン情報コースの学生が「色彩構成」(担当:高橋延昌教授)の授業課題を兼ねて提案を行いました。
応募作品の中から選ばれた学生デザインの自動販売機は、順次各所に設置されていますが、このたび南会津町・会津田島駅の改札口前に設置されました。2025年10月8日、会津鉄道株式会社代表取締役社長・佐藤喜市様等へ完成報告を行うとともに、除幕・お披露目会を開催しました。
今回設置された自動販売機は、会津田島祇園祭の七行器行列(花嫁行列)、南郷トマト、アスパラなど、南会津町の魅力を象徴する意匠が全面に施されています。
デザイン採用:坂内小桜(デザイン情報コース2024年入学)

「学生によるデザイン説明」

「関係者との記念写真」

「短大生の記念写真」

「除幕」
2025年9月30日(火)、大熊町と公立大学法人会津大学は、相互に連携し、産業及び学術・教育の振興、人材の育成を図り、大熊町の復興創生に寄与することを目的に包括連携協定を締結しました。
連携の内容は以下のとおりです。
(1)復興・創生に向けた産学官連携の推進に関すること。
(2)子どもから大人まで学び続ける教育環境の創出に関すること。
(3)地域の将来を支える人材の育成及び地域づくりに関すること。
(4)その他相互に連携・協力することが必要と認められる事項。

当日に執り行われた協定締結式には、大熊町からは、吉田町長、吉岡副町長、新保副町長、佐藤教育長、本法人からは束原理事長兼学長、岩瀬副理事長兼副学長、柴﨑理事兼短期大学部長、鶴見理事兼事務局長が出席しました。
本法人の学術・教育の専門性や人材育成のノウハウを活かし、大熊町との連携・協力を一層深め、大熊町の復興と持続的な地域づくりに取り組んで行きます。

左より、佐藤教育長、新保副町長、吉岡副町長、吉田町長
束原理事長、岩瀬副理事長、柴﨑短期大学部長、鶴見事務局長
10月18日(土)・19日(日)に開催するオープンキャンパスの参加申込受付を開始しました。
お申し込みはこちら
当日参加も可能です!
同日開催されます学園祭「紅翔祭」と併せ、ぜひご参加下さい。
皆様のお越しをお待ちしております!
会津大学短期大学部では、学園祭「紅翔祭」を開催します!
学生一同様々なイベント等を企画しています。
また、本年度は外部からの出店も予定しており一層賑わうことと思います。 仮装してお越しいただいた方への参加賞もご用意しています。
皆様のご参加をお待ちしております。 お誘いあわせの上、ぜひお越しください!
- ● 日時
- 10月18日(土)9:00~17:00
10月19日(日)9:00~14:00
- ● 会場
- 会津大学短期大学部
- ● イベント
- 仮装大会・謎解き・縁日・お化け屋敷・キーホルダーや雑貨等の販売・ ストラックアウト・ダンス発表・ライブ演奏・ビンゴ大会 など
- ● 模擬店
- アップルパイ・無水カレー・あんかけラーメン・豚汁・スノーボールクッキー・ スティックギョーザ など
福島県立博物館と有限会社松本養蜂総本場のコラボレーションで誕生した「小彼岸桜のはちみつ」は、前年度の試験販売で大変好評を得ました。そこで当該年度は会津地域文化藝術フォーラムと県立博物館の連携協定を活かし、正式に商品化・販売が進められることとなりました。
その際、商品の顔となるラベルデザインを広く募集するため、コンペ形式の公募が実施されました。厳正な審査の結果、会津大学短期大学部産業情報学科デザイン情報コースの学生作品が採用されました。
完成したラベルは、県立博物館オリジナルの会津もめん柄「けんぱく縞」をベースに、はちみつの原料となった小彼岸桜をあしらったデザインとなっています。
2025年9月27日には福島県立博物館において、ラベルデザインコンテストの表彰式と完成発表会が行われました。商品は今後「雪国ものづくりマルシェ」での販売を皮切りに、県立博物館ミュージアムショップ「つきない」などで販売される予定です。
【主催・製造・販売】
主催:福島県立博物館、一般社団法人会津地域文化藝術フォーラム
製造:有限会社松本養蜂総本場
販売:一般社団法人会津地域文化藝術フォーラム
【受賞者】
最優秀賞(デザイン採用):長門果凛(デザイン情報コース2025年度入学)
優秀賞:田中こなつ(デザイン情報コース2025年度入学)
特別賞:鈴木大和(デザイン情報コース2025年度入学)
特別賞:矢吹彩恵(デザイン情報コース2025年度入学)
■写真:完成した商品化ラベル

■写真:主催者による審査講評

■写真:受賞者へ授与

■写真:受賞学生一覧

■写真:県立博物館の小彼岸桜

Zoomを使ったオンライン検討会の様子
開発中のシステムの画面の一部

産業情報学科の中澤ゼミでは、福島県会津地方振興局様、会津若松市役所様、会津乗合自動車株式会社(会津バス)様と連携して、2023年度より路線バスの待ち時間を利用したスポット推薦・バスロケーションシステムの開発に取り組んできました。このシステムは地方都市における路線バスの利便性向上を目指し、待ち時間を有効に活用して利用者に適した周辺スポットを推薦する機能や、バスの現在位置や遅延情報をリアルタイムで確認できるWebアプリケーションとして開発を進めています。
9月17日にはシステムの実用化に向けた進捗状況を共有し、今後の開発スケジュールや実装に向けた具体的な課題について関係者間で詳細な検討会をオンラインで行いました。学生たちは、ここまでの研究成果について技術的な観点から説明し、実運用における課題や改善点について意見交換を行いました。(夏休み中のため、学生は自宅からアクセス)
プロジェクト概要
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研究テーマ:路線バスの待ち時間を利用したスポット推薦・バスロケーションシステムの開発
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所属事業:学との連携による課題解決事業(生活交通)
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開始年度:2023年(2023、2024年は会津DX日新館事業として)
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連携機関:
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会津若松市役所様
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福島県会津地方振興局様
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会津乗合自動車株式会社(会津バス)様
中澤ゼミでは、このようなプロジェクトにより、学生が実社会の課題解決に直接貢献できる実践的な学習機会を提供しています。学生たちは技術力だけでなく、プロジェクト管理力、コミュニケーション力、問題解決力なども身につけることができます。社会で求められる幅広いスキルを習得したい高校生の皆さんをお待ちしています。
飲料メーカーの株式会社伊藤園会津支店より、「唯一無二の会津らしさを表現する自動販売機」をコンセプトにデザイン依頼をいただき、本学産業情報学科デザイン情報コースの学生が「色彩構成」(担当:高橋延昌教授)の授業課題を兼ねて提案を行いました。
応募作品の中から選ばれた学生デザインの自動販売機は、順次各所に設置されていますが、このたび鶴ヶ城内癒しのスペース(鶴ヶ城喫茶隣接)に設置されました。2025年9月18日には、一般財団法人会津若松観光ビューロー施設管理部次長・渡部健志様へ完成報告を行うとともに、除幕・お披露目会を開催しました。
今回設置された自動販売機は、鶴ヶ城、さざえ堂、会津もめん柄の磐梯山、会津塗りの模様など、会津の魅力を象徴する意匠が全面に施されています。
デザイン採用:大竹咲羽(デザイン情報コース2024年入学)


