取得できる資格・免許

取得できる資格・免許と将来の職業との関係

 幼児教育学科では幼稚園教諭二種免許並びに保育士資格が取得できます。また、一定の条件を満たす場合に社会福祉士受験資格(卒業後、指定された職種で2年間の実務経験が必要です)が取得できます。それぞれ卒業に必要な単位も含めて指定された科目を履修する必要があります。

  • 幼稚園教諭二種免許
     満3歳から小学校入学までの幼児の学校である幼稚園の教員になるための免許です。幼稚園の他に、保育士資格も取得することで、保育教諭として認定こども園にも就職することができます。必要な科目を履修することによって、卒業と同時に教員免許状を取得できます。

  • 保育士資格
     保育士資格を取得することによって保育所・児童養護施設・障がい児施設など、児童福祉施設の保育士として、加えて幼稚園教諭免許を取得することによって、保育教諭として認定こども園にも就職することができます。必要な科目を履修することによって、卒業と同時に資格証明書を取得できます。

  • 社会福祉主事任用資格
     必要な科目を履修することによって卒業と同時に得られる資格です。地方自治体の職員として採用されることによって初めて活きてくる資格です。

  • 社会福祉士受験資格(要実務2年)
     主として社会福祉の相談に関連する仕事をする場合に取得することが望ましい国家資格です。本学科で必要な科目を履修し、卒業後、指定された職種で2年間の実務経験を経れば、国家試験の受験資格が得られます。本学は、この課程を有する数少ない公立短大の一つです。

社会福祉士試験を受験するために必要な実務経験は、指定施設等における相談援助業務等に従事した場合に認められます。指定施設等には次が該当します。

  1. 児童福祉法に規定される児童相談所など
  2. 障害者総合支援法に規定される障害者支援施設など
  3. 生活保護法に規定される救護施設など
  4. 老人福祉法に規定される養護老人ホームなど
  5. 医療法に規定される病院・診療所など

  なお、詳細は㈶社会福祉振興・試験センターにご確認ください。

実習 ― 様々な実習を通して将来を目指す―

  • 幼稚園実習(教育実習)
    ce_j01.jpg 2年次の8~9月に3週間(120時間)以上の「教育実習」があります。幼稚園で子ども達と活動を共にしながら、短大での学びを実践し深めていきます。事前指導においては、必要な知識・技術・倫理を修得し、音楽表現・造形表現・身体表現などの実践的技術を身につけたうえで、指導案の立案や教育の方法などについて学びます。

  • 保育実習
    ce_j02.jpg 保育実習は、児童福祉施設での実習(1年)と、保育所・児童福祉施設での実習(2年)があります。前者は、乳児院・児童養護施設・児童自立支援施設・障がい児施設などにおいて生活を共にしながら、個別処遇・集団処遇の実際を体験します。後者は,保育所・児童福祉施設における乳幼児保育等の実際を、観察実習・参加実習・保育の計画立案、部分実習・全日実習などのステップを踏みながら体験します。

  • ソーシャルワーク実習
    ce_j03.jpg 1年後期に「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」、2年次に「ソーシャルワーク実習指導Ⅱ」及び「ソーシャルワーク実習」を履修します。「ソーシャルワーク実習」は社会福祉士の資格対応科目であり、夏期休暇中に福祉機関や施設等で180時間以上の実習を行い、社会福祉専門職として仕事をするために必要な専門知識や技術及び倫理観等を修得します。