東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故に伴う2019年度授業料(前・後期分)の減免措置について

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 公立大学法人会津大学では、通常の授業料免除制度の実施に加え、東日本大震災及びこれに伴う福島第一原子力発電所事故により被災した学生及び経済困窮となった学生の修学機会が失われることのないよう、下記のとおり経済支援を実施します。対象となる方は下記内容を御確認のうえ、申請手続きを行ってください。
 なお、過去に該当となった方も改めて申請する必要があります。

  1. 免除の対象となる方

    次の(1)~(3)に該当する2019年度在学生(2019年度新入学生を含む)

    (1)東日本大震災において指定された災害救助法適用地域で被災した世帯で、学費負担者の家屋(学費負担者が所有する住宅)が「全壊」「大規模半壊」「半壊」「流失」のり災と認定された方

    (2)東日本大震災において指定された災害救助法適用地域で被災した世帯で、学費負担者が死亡又は行方不明の方

    (3)東日本大震災に起因し発生した福島第一原子力発電所事故を受け、2018年10月1日現在「帰還困難区域」「居住制限区域」及び「避難指示解除準備区域」に設定されている地に、平成23年3月11日時点で学費負担者が居住していた方

  2. 免除内容

    2019年度授業料(前・後期分)の全額又は半額
    ※半額免除となる場合については以下のとおりです。

    ・上記1「免除の対象となる方」の(1)における「大規模半壊」「半壊」の場合

  3. 免除申請方法

    (1)提出書類

    免除申請を希望する方は、以下の書類を事務室窓口に提出してください。
     ただし、2019年度新入学生で入学料免除該当となった方は、下記それぞれについて②及び③の添付書類を再度提出する必要はありません。

    ●上記1「免除の対象となる方」の(1)に該当する方
    ① 授業料免除申請書(様式/前・後期分)icon_pdf.gif
    ② り災証明書の写し
    (「全壊」「大規模半壊」「半壊」「流失」等、半壊以上のり災が明記してあるもの)
    ③ 居住地が確認できる公的証明書
    (学費負担者及び学生本人を含む世帯全員分の住民票謄本等)
    ※学生のみの抄本等は不可

    ●上記1「免除の対象となる方」の(2)に該当する方
    ① 授業料免除申請書(様式/前・後期分)icon_pdf.gif
    ② 死亡又は行方不明を証明する書類
    ③ 居住地が確認できる公的証明書
    (学費負担者及び学生本人を含む世帯全員分の住民票謄本等)
    ※学生のみの抄本等は不可

    ●上記1「免除の対象となる方」の(3)に該当する方
    ① 授業料免除申請書(様式/前・後期分)icon_pdf.gif
    ② 平成23年3月11日時点での居住地が確認できる公的証明書
    (学費負担者及び学生本人を含む世帯全員分の住民票謄本等)
    ※学生のみの抄本等は不可
    ※平成23年3月11日以降に住民票を移動した場合等については、住民票除票、被災証明書などを添付する。

    (2)申請期限

    <前期分> 2019年 4月19日(金)18:15まで
    <後期分> 2019年10月18日(金)18:15まで
    前期分の申請時に、後期分も併せて申請することも可能です。
     ただし、まとめて申請する場合でも、提出書類は前期申請用と後期申請用それぞれ1部ずつ(計2部)必要ですので注意してください。
    ※期限までに提出書類が揃わない等の理由で提出が遅れる場合については、事前に学生係までご相談ください。事前の申し出なしに提出が遅れた場合については、申請を受け付けることができません。

    (3)免除決定通知

    <前期分> 2019年6月下旬頃
    <後期分> 2019年11月下旬頃
    ※免除申請のあった方については、授業料の口座振替(自動引落し)は原則行われませんが、審査の結果、免除該当とならなかった場合は後日振込みにて納付頂くこととなります。
    ※上記通知日程は予定であり、前後する場合があります。

  4. その他

    上記免除制度以外に、経済的要因による授業料の免除制度を設けています。
    詳細については、こちらをご覧ください

  5. 問い合わせ先

      会津大学短期大学部 学生係
      電 話:0242-37-2301  メール:info@jc.u-aizu.ac.jp