教 授 市川 和彦
専門領域 (詳細情報)
特別なニーズ教育と保育、発達障害幼児療育、障がい者福祉論
担当科目
特別なニーズ教育と保育、 保育原理、保育者論、 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 教職・保育実践演習、 保育実習Ⅰa、 保育実習指導Ⅰa、 保育実習Ⅲ、 保育実習指導Ⅲ、 障がい者福祉論、 発達障害幼児療育法、特別演習
ゼミ活動
ゼミでは各学生の関心あるテーマで卒論を作成する他、余暇活動支援センター"ふらっと"ボランティア学園等共催のもと"ボランティアフェスタ"を開催しています。短大生による歌・演奏やダンス、模擬店、各種展示、イモ煮会など様々な余暇活動の企画をしています。
コメント
特に知的障害・自閉スペクトラム症などの発達障害児者との関わり方について関心があります。「触れる関わり」や「シンクロダンス」などの非言語コミュニケーション普及に頑張っています。また、援助者による虐待の問題、事例検討やロールプレイを用いた虐待防止プログラム、援助者のアンガーマネジメント、行動障害のあるお子さんへの支援についても関心があります。障害のある人もない人も普通に共に生活する共生社会、そして温かい安心できる場所をつくりたい。そのためには人の痛みや喜びを自分の痛みや喜びとして共有することのできる豊かな感性を持つ人が求められています。豊かな自然に抱かれた会津での2年間の学びを通してそのことを学んでいただきたいと思っています。
受験生へのメッセージ
一生付き合える友人やなんでも相談できる先生、辛いときに思い出せる学生時代の思い出の数々、学ぶことの楽しさ、これらはあなたの一生の財産になります。会津短大はそれらの舞台としてふさわしい場です。期待と夢とともにぜひ会津短大に入学されることを願っています。
教 授 郭 小蘭
専門領域 (詳細情報)
発達心理学、保育学
担当科目
保育内容総論、 子どもの理解と援助、 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 保育実習Ⅰb、 保育実習指導Ⅰb、 保育実習Ⅱ、 保育実習指導Ⅱ、 特別演習、 保育の心理学、 教育実習、 教育実習指導
ゼミ活動
郭ゼミの活動内容は手作り遊具の製作の研究です。教員は教材提供や保育・幼児教育現場との連絡調整などをして学習環境を作ります。校内ではゼミ生の主体的な学習活動を見守りつつ、一緒に思案し、ディスカッションをして製作研究を指導していきます。学外では、ゼミ生が製作した手作り遊具を使って保育・幼児教育現場で実践して遊具の適性を検証します。
一年間のゼミ活動の中で、ゼミ生は環境設定に関する実践的な知識の習得、手作り遊具の製作体験、実習以外の現場での擬似保育体験などができます。私はゼミ生の保育実践力の向上を期待しています。一年間のゼミの時間は忙しくそして有意義なものです。
コメント
「子どもの目線で子どもの話に耳を傾け、子どもの行動をこころの動きを推察しながら肯定的に読み取ることが大切です。このことを少人数教育で深く学べてよかった」という卒業生の言葉を聴いたときに大変うれしかったです。学生が好きです。
受験生へのメッセージ
「会津大学短期大学部の学生は素朴で心優しいです。是非うちに就職してほしい」と現場からの声を聞く度に、私は学生自身の素質と努力に感謝する気持ちになります。私は学生一人ひとりに丁寧に接してともに考え、楽しく学ぶのが好きです。みなさんとの出会いを楽しみにしております。
教 授 河原田 潤
専門領域 (詳細情報)
幼児音楽・器楽合奏・音楽理論
担当科目
音楽表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、 幼児と表現Ⅰa・Ⅰb、表現Ⅰa・Ⅰb、 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 教職・保育実践演習、 保育実習Ⅰb、保育実習指導Ⅰb、保育実習Ⅱ、保育実習指導Ⅱ、 教育実習、 教育実習指導、 特別演習
ゼミ活動
各種「コンサート」を開催して、出演・演奏します。その際、音楽的な技術やアンサンブルの向上はもちろんのこと、企画・運営も一緒に行って舞台スタッフとしての仕事も学びます。
コメント
子どもが園で歌った歌を、お家に帰ってから家族に口ずさんで教えてくれる姿を思い浮かべてみてください。また子どもが楽器で良い音を奏でて、自ら自分の音にビックリしている姿を思い浮かべてみてください。子どもにとっての「音楽」は、ひたすら楽しいものであり、新しい発見を見出す喜びに満ち溢れているのです。たとえ大人になって「音楽」が苦手になった人も、カラオケ等で盛り上がるほど、実は「音楽」を好きなのです(笑)ぜひ!「音楽」の楽しさを子どもと共有出来るように、一緒に自分自身が楽しみましょう!!
受験生へのメッセージ
「先生」という言われる職業は数あれど、その中で保育園・幼稚園の「先生」という立場は一番重要であると思います。それは幼少時に経験することが、その人の一生を左右するきっかけになることも多いからです。そのような大事な仕事こそ、やりがいがあって魅力的な仕事だと思いませんか?ぜひ情熱を持って一緒に幼児教育の勉強をしましょう!
教 授 若林 達司
専門領域 (詳細情報)
英語、英語文学
担当科目
英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ、外書講読基礎、基礎英語
コメント
好きなこと―英語の授業、バスケ、バドミントン 根っからの大学好きの性分です。
受験生へのメッセージ
短大生活の2年間はあっという間に過ぎてしまいます。これ!と思えること、一つでいいから打ち込めることが見つかるといいですね。
准教授 木村 淳也
専門領域 (詳細情報)
ソーシャルワーク
担当科目
教育相談、子育て支援論、ソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、 ソーシャルワークの理論と方法、ソーシャルワーク演習、 ソーシャルワーク演習(専門)、ソーシャルワーク実習指導Ⅰ・Ⅱ、ソーシャルワーク実習、 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、特別演習
ゼミ活動
学生が抱く問題意識を大切にテーマを設定し、ゼミのメンバーで議論を重ね卒業研究をまとめます。
コメント
主に援助場面における専門的援助関係の形成について関心があります。
受験生へのメッセージ
受験生の皆さん。会津短大で共に学びましょう。お待ちしています。
准教授 葉山 亮三
専門領域 (詳細情報)
造形教育
担当科目
幼児と表現Ⅰa・Ⅰb、 造形表現、 表現Ⅰa・Ⅰb、 環境、 教職・保育実践演習、 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 保育実習Ⅰb、 保育実習指導Ⅰb、 保育実習Ⅱ、 保育実習指導Ⅱ、 教育実習、 教育実習指導、 こども実践演習Ⅰa・Ⅰb、 特別演習、 復興支援の実際
ゼミ活動
絵を描く、ものを作る。このような造形教育の方法、教材を学生と共に考え、実践します。そして活動に合わせて論文を作成します。
コメント
手を使って何かを作る、描く。行為が形に残るのがものづくりの楽しさです。これを普及していく造形教育を研究していきます。
受験生へのメッセージ
大学は学ぶところ。私もまだまだ勉強中です。一緒に勉強しましょう。その日を楽しみに、お待ちしております。
講 師 吉田 亜矢
専門領域 (詳細情報)
幼児教育学、保育相談、子育て支援
担当科目
幼児と人間関係、 人間関係、 子ども家庭支援の心理学、 保育者論、 保育の心理学、教職・保育実践演習、 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 特別演習、 保育実習Ⅰb、 保育実習指導Ⅰb、 保育実習Ⅱ、 保育実習指導Ⅱ
ゼミ活動
担当者が保育実務経験者ということもあり、チーム保育を意識し、保育実践力の向上を目指しています。受講者の興味関心に沿ってテーマを設定し、発達を理解したうえでそのテーマに沿って、教材研究や導入に使用する保育教材(パネルシアター、手袋シアター、エプロンシアター等)を制作します。それらを活用して保育現場や小学校で実践させていただき、その後検討しています。
コメント
在学中はもちろん卒業後も互いに高め合う人間関係を育んでほしいと願っています。
受験生へのメッセージ
資格取得のため各種実習もある幼児教育・福祉学科の2年間はとても忙しくあっという間に過ぎてしまいます。「保育者になりたい」という現在の気持ちを大切に、2年間を通してご自身が望む「保育や保育者」について、ともに考え学び合いましょう。
講 師 渡部 琢也
専門領域 (詳細情報)
発育発達学、運動生理学、トレーニング科学
担当科目
幼児と健康、 幼児と表現Ⅰa・Ⅰb、 身体表現、 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 健康、 表現Ⅰa・Ⅰb、 教育方法論、 教職・保育実践演習、 保育実習Ⅰa、 保育実習指導Ⅰa、保育実習Ⅱ、保育実習指導Ⅱ、 教育実習、 教育実習指導、 こども実践演習Ⅰa・Ⅰb、 特別演習、 運動技術Ⅰ、 復興支援の実際
ゼミ活動
特別演習の主なテーマ
- 発育期における運動や運動の習得の特徴を理解し、子どもたちが身体を動かすことが好きになれるような保育士を目指す。
- 幼児期における体格および体力・運動能力について理解を深め、実際に測定を行えるように学ぶ。
- 成人期および高齢期における体力の特徴と体力の測定法についても理解する。 自分自身の健康や体力についてもコントロールできるように学習する。
主なテーマを中心に考えていますが以下に示す内容についても取り組みます。
- 保育士だけでなく、幼稚園教諭や小学校教諭等を目指し、教育系4年制大学への編入希望学生に対しても対応します。
- 卒業研究は短期大学を卒業した保育者として社会に貢献できる人材となれるよう、自分自身でテーマを決め取り組んで欲しい。
- 受講生の皆さんの学びたい内容に対して柔軟に対応していきたいと考えています。
コメント
私は会津出身です。グローバルに物事を考えつつ、地域も大事に研究・教育活動を行っていきたいと考えています。
受験生へのメッセージ
会津の地で共に学んでいきましょう。
講 師 佐々木 誠二
専門領域 (詳細情報)
社会福祉学,子ども家庭福祉
担当科目
子ども家庭福祉、社会的養護Ⅰ、社会福祉論Ⅰ・Ⅱ、ソーシャルワーク演習、ソーシャルワーク演習(専門)、基礎演習Ⅱ、特別演習
ゼミ活動
学生の「もっと知りたい」という興味や関心、「なぜだろう?」という疑問をもとに、子ども家庭福祉領域の施設や機関のソーシャルワーカーやケアワーカーとの交流,子ども家庭福祉領域の施設や機関の見学を活動として予定しています。
コメント
子ども虐待に対応する児童相談所、特に児童福祉司の専門性を研究テーマにしています。ソーシャルワーカーやケアワーカーといった対人援助職はその実践を評価されることは限られていますが、対人援助職が元気になるような研究を行っていきたいと思っています。
受験生へのメッセージ
受験生のみなさん、一緒に勉強できる日を楽しみにしています。みなさんからの刺激を待っています。
講 師 高田 正哉
専門領域 (詳細情報)
教育学、教育哲学、教育理論、教育学研究法
担当科目
教育学概論 、教職・保育実践演習 、基礎演習Ⅰ・Ⅱ 、保育実習Ⅰa 、保育実習指導Ⅰa 、保育実習Ⅰb 、保育実習指導Ⅰb 、教育実習 、教育実習指導 、コンピュータと情報Ⅰ、 復興支援の実際、 教育・保育課程論、 特別演習
ゼミ活動
ゼミ活動は、「コミュニティでの学び」(Community Based Learning, CBL)にて実施されています。「コミュニティでの学び」とは、コミュニティ(共同体、近隣住民など)と協力し、そのコミュニティにある課題を解決したり、コミュニティに利益をもたらすことで、実践から知識・技能を深く学ぶ方法です。高田ゼミでは、私が研究するポートランド州立大学の「コミュニティでの学び」の理論と方法を座学で学びつつ、学生が設定したコミュニティとその課題解決を通して学びを深めています。
コメント
私の研究テーマは、教育理論です。現代社会では、ジェンダー・人種・階級等が複雑に入り組んで、社会問題となっています。そのような社会問題をどのように理解し、どのような教育実践や教育の理念があれば少しでも解決できるのか、歴史との対話、理念との対話、市民との対話、実践との(での)対話の中で探っています。
受験生へのメッセージ
理論だけでは机上の空論を語りがちになり、実践だけでは無意味な反復を繰りかえすこととなりがちです。実践の中で理論を活用し、理論を実践の糧とするような、一人の「反省的実践家」となることを願っています。
実習助手 木幡 雅子
主な業務:教育実習および保育実習・ソーシャルワーク実習のアシスト業務
コメント
長いようで短い2年間ですが、一人一人目標に向かって充実した学生生活を送れるようお手伝いします。
実習助手 岩本 理子
主な業務:教育実習および保育実習・ソーシャルワーク実習のアシスト業務
コメント
学生生活はあっという間に過ぎていくと思います。限られた時間の中で様々なことに興味をもち、疑問に思い、たくさんのことを学んでください。いろいろとお手伝いさせていただきながら、夢に向かってひたむきに努力する学生の皆さんを応援していきたいと思います。