基礎演習Ⅱ 木村クラス
木村クラスは、福祉をテーマに学びを深めるクラスです。2023年度のクラスの活動をまとめました。
1.地域を知ろう
福祉は私たちの暮らしの営みの中にあります。私たちの暮らす地域を知ることは福祉の学びを深めるうえで大切なことです。地域を知るための方法として、地域の清掃活動を行いました。 短大まわりを90分かけてぐるりと歩きながら、ゴミを拾って、街を見渡して、地域の人と言葉を交わすと、これまでと違った街の顔が見えてきます。
2.歴史を知ろう
福島県で学ぶのならば、東日本大震災に関する学びも。多くの方が今でも避難生活をしています。東日本大震災の学びを深めるため「伝える災害の記憶」展 福島県立博物館に行きました。震災の記憶をつないでいくことも福島県で福祉について学ぶ人の大切な役割です。
3.仲間を知ろう

今年度は2名の学生が木村クラスのメンバーでした。仲間を知ること、たくさん語ることは、学びを深めるうえで大切なことです。同じ釜の飯を食うことでどんなことでも頑張れます。
4.子ども食堂を知ろう
白河市のKAKECOMI(鴻巣さん)に協力していただき「子ども食堂」に出かけました。
事前に調べて、現地で感じて、事後の振り返もして。一連の学びを模造紙にまとめて、廊下に掲示しています。
子どもたちと交流することで、子ども食堂への理解も深まったようです。