葉山 亮三 准教授

葉山ゼミのゼミ活動として大きな柱は2つ、地域のニーズに合わせて行う造形ワークショップと、造形に関する教材研究です。
ワークショップでは様々なイベントに参加し、実際に子どもと関わりながら造形の楽しさを共有します。 教材研究では様々な保育教材を作成したり、新規の教材を考案したりと積極的に挑戦します。

ワークショップ事例(2023年度抜粋)

「土粉遊び ~くだいてこねて、粘土で遊ぼう~」(福島県立博物館)

福島県立博物館の企画展に合わせて、粘土の体験遊びを行いました。固まってしまった土粘土をくだいて、乳鉢ですり潰して土粉にします。土粉に水を加えて練り上げると、粘土が再生します。

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「木ロボくんを作ろう」
「つみ木にリボーン」(みなみあいづ森と木の情報・活動ステーション「きとね」

木製玩具ブランドのMastro Geppetto社から、端材の提供を受け、ワークショップの材料に利用して実践しました。

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「色水遊び~色水からのオイルモーション~」
「レトロ缶バッチづくり」(喜多方レトロ横丁商店街)

喜多方市の夏の祭事、レトロ横丁にてワークショップを行いました。缶バッチづくりは喜多方レトロ横丁商店街のレトロな街並みを素材にして、その魅力を缶バッチにしました。

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「じんわり染まる布染体験」(阿賀川)

会津自然の家が主催して行う夏の川遊びのイベントにてワークショップを担当しました。三原色の色水を使って簡易な染色をしました。

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「ろうけつ染めでランタンシェード」
「キャンドルづくり」(3.11ふくしま追悼復興祈念行事in会津)

3/10に行われた追悼記念行事のキャンドルナイトに向けて、会津若松市内の幼稚園、保育園、会津自然の家のクラフトイベント等でランタンシェード、キャンドル制作のワークショップを行いました。計400個以上制作された作品は福島県立博物館にて無事点灯することができました。

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教材研究・実践事例(アイアイプラス)

子育て支援・地域交流スペースのアイアイプラスをお借りして、自作教材を子どもたちに向けて実践しました。今年度はパネルシアターや糸電話、感触マット、ライトテーブル等を用意して行いました。

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イベント等、熱心に取り組んだ後に、差し入れを頂くことがあります。またその地でいただく食事はゼミ生の楽しみでもあります。2023年度のゼミ生は多くのイベントに取り組み、自主的な交流も含めて美味しい経験も得ることができました。

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