産業情報学科 経営情報コースの成澤ゼミでは、「地域資源を活かしたまちづくり」や「産業振興」をテーマに、身近な地域の魅力を再発見する活動に取り組んでいます。 今年度、外部助成を賜り実施した3つのプロジェクトについて、年度末におこなわれた成果報告の内容をご紹介します。
① 令和7年度「ふくしまの未来を創るFukurum基金」成果発表会・販売実習
~郷土料理を現代風に!「おもち変身プロジェクト」~
2月2日、「ふくしまの未来を創るFukurum基金」の事業成果発表会がコラッセ福島にて開催されました。成澤ゼミは「おもち変身プロジェクト」として地元農家の方と協働し、会津の郷土料理「凍み餅」を現代の嗜好に合わせた味と食感にアレンジする商品開発に挑戦。福島県の伝統食に新しい魅力を加える独自の取り組みとして、Fukurumカード推進協議会の皆様からも高い評価をいただきました。


発表会当日は、ゼミから2年生1名と1年生2名の計3名が参加。河東地域づくり委員会や河東支所の方々も応援に駆けつけてくださり、販売実習では一般のお客様から温かいエールや貴重なご意見をいただくことができました。
⇒ 当日の発表の様子はこちら(YouTube)
※動画によって音量に差があります。ご視聴の際はボリューム調整にご注意ください。
② 令和7年度「大学生と集落の協働による地域活性化事業」活動報告会
~会津若松市河東地域での実態調査と活性化策の提案~
2月11日、福島県「大学生と集落の協働による地域活性化事業」の活動報告会がコラッセ福島にて開催されました。成澤ゼミでは本事業のうち「大学生の力を活用した集落復興支援事業」の一環として、会津若松市河東地域をフィールドに1年目の実態調査を実施しました。
今年度は史跡巡り、ものづくり企業の視察、若手農家や外国人移住者との懇談に加え、高齢者サロンや文化産業祭、収穫祭などの地域行事へも積極的に参加。これらの経験をもとに地域住民の方々と意見交換を重ね、最終的に「食」と「体験」を軸とした具体的な活性化策を提案しました。

報告会にはゼミの2年生3名が出席し、河東地域の集落支援員の方にもご同席いただきました。他大学・地域の方々との活発な交流は、今後の活動に繋がる極めて有意義な機会となりました。
⇒ 当日の発表の様子はこちら(YouTube)
※動画によって音量に差があります。ご視聴の際はボリューム調整にご注意ください。
③ 「大学生サミット2026 in ただみ」~只見町の生活文化の保存と継承を考える~
3月6日、福島県「地域創生総合支援事業(サポート事業)」の一環である「大学生サミット2026 in ただみ」(事業主体「森林の里応援団」)が只見町公民館にて開催されました。

ゼミでは「森林の分校ふざわ」を拠点に月1回のペースで只見町へ通い、住民の方々へのヒアリングを通じて、民話伝承や食文化の継承、移住・定住の実態について学びを深めてきました。

サミットには、ゼミから2年生3名と1年生2名の計5名が参加し、一年間の活動成果を発表。続くワークショップでは「関係人口」をテーマに、地域社会との持続的な繋がりについて、他団体の学生や地域の方々と多角的な視点から熱く語り合いました。
成澤ゼミは、今後も地域社会に積極的に飛び込み、現場の声を大切にしながら、地域活性化のあり方を探究してまいります。今年度の活動を支えてくださった皆様、誠にありがとうございました。
