ふくしま経済・産業・ものづくり賞（ふくしま産業賞）は、福島県内の産業やものづくりの振興を通して地域の活力を高め、日本一の産業県を目指す趣旨で、福島民報社が中心となって県・各経済団体・農林水産団体などと協力して創設された賞です。学生部門には県内の大学・短大・高校から12件の応募がありました。厳正な審査の結果、NPO法人会津地域連携センターやエフエム会津と会津大学短期大学部高橋ゼミが連携して、会津若松市内に避難されている大熊町民や会津若松市民との交流を通した時候の挨拶絵手紙プロジェクトは「奨励賞」を受賞しました。プロジェクトは2019年度入学生から続いた継続的なゼミ活動による成果で、ゼミとして6回連続の受賞となります。

 2024年2月9日、福島市で表彰式が開催され、代表としてゼミ長・山口夏琳さん（デザイン情報コース2022年入学）に賞状と盾が授与されました。

▲賞状と盾

▲表彰式会場にて

▲郵便局で展示されている様子（2023年夏）

▲観光案内所iらんしょにて（2023年夏）

プロジェクトに関わったゼミ学生
2019年度：佐藤真澄、赤羽希、秋保このみ、揚妻栞
2020年度：天童萌々美、遠藤すずみ、丹治帆乃香、渡部鈴賀
2021年度：伊藤大翔、庄子千絵理、高橋桃子、竹田菜々子
2022年度：山口夏琳、阿部叶葵、岡田海佳瑠、桑田凜花、野崎花
2023年度：佐藤遥、長谷川桃子、本多楓、八百板姫良