臨床栄養学概論および臨床栄養学演習で学習した理論をもとに、傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養ケアの計画(特に食事計画)と実施、食事療法及び栄養補給がおこなえる実践的な能力を培っています。本実習では疾患・病態別食事療法を基本にしつつ、栄養成分別管理についても意識化させ、学生一人ひとりのより実際的で具体的な栄養補給方法の修得を目的としています。
献立はテーマごとに全員が作成し、実習では班の代表1名(皆があたるように順番を決めています)の献立を実際に調理しており、日々栄養士になるために、勉学に励んでいます。
1.一般治療食
2.軟食・ソフト食
3.消化性潰瘍食
4.脂質コントロール食
5.エネルギーコントロール食
6.塩分コントロール食
7.治療用特殊食品を利用した実習および実験
8.たんぱく質・塩分・カリウムコントロール食