新型コロナウイルス感染症に関する対応について

学生、教職員の皆様へ

7月以降、新型コロナウイルスの感染者が全国各地で増加し、大学におけるクラスターも発生している中、8月中旬以降、これまで未発生であった会津地域においても連続して感染者が確認されるなど、本学においても、感染予防及び感染拡大防止への取組みの徹底・強化が必要となっています。

このような中、夏季休業期間を迎えることとなるため、学生及び教職員の皆さんには、感染拡大防止のためのこれまでの取組みを再度徹底するとともに、特に下記について十分留意の上、感染の予防・拡大防止に努めてください。

なお、新型コロナウイルスについては日々状況が変化しているため、対応については今後変更される場合がありますので御留意ください。

  1. 3つの密(密集、密接、密閉)を回避するとともに、身体的距離の確保や手洗い、マスク着用など基本的な感染症予防対策について徹底すること。

  2. 大人数での会食や飲み会を避けるとともに、会食等で利用する施設の感染症対策に留意し、感染症対策が十分でない施設の利用は自粛すること。

  3. 帰省など県外への移動にあたっては、移動先(地域)の感染状況を十分に確認し、上記1、2を徹底するなど、細心の注意を払った上で、より一層慎重に行動すること。

  4. 引き続き日々の検温を励行し、健康観察を継続してください。特に、感染リスクの高い地域に移動した場合や帰省先から会津に戻った場合などは、体調管理に十分留意し、風邪等の症状がある場合には外出を控えること。

    ※ 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用も有効と考えられます。

  5. 一人ひとりの普段の規律ある行動が、自分自身やご家族及び大切な人たちの生命を守ることに繋がることから、高い意識と自覚を持って行動すること。

※新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)
 COVID-19 Contact-Confirming Application
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

会津大学短期大学部学長 宮崎敏明