一箕地区の活性化を促すグラフィックデザイン(高橋ゼミ)

デザイン情報コース高橋ゼミでは、「社会の課題をデザインで解決!」を合言葉に、地域社会の活性化や社会問題の解決に向けて、人々との連携・協働を通した提案や実践に積極的に取り組む人材の育成を目指しています。2025年度は、一箕地区ひとみ創造ネットワークや市関係部署と連携し、地域に根ざした活動を行いました。

一箕地区は会津地域有数の文教地区であり、若い世代も多く暮らしています。一方で、地域運営の中心は高齢者が担っており、若者と地域との間に距離が生じているという課題がありました。そこで高橋ゼミでは、約1年にわたり一箕地区ひとみ創造ネットワークの定例会に参加し、市民との連携・協働を通じて、若い世代を主な対象とした二つのツール群を制作しました。

一つ目は、一箕地区の生活情報や地域の魅力を視覚的に伝えるリーフレット「いっきぐらしのガイド」と「Cam飯」で、いずれも一箕地区イラストマップを基盤として構成しています。二つ目は、2026年4月から市で変更されるごみ分別ルールを、子どもから大人まで遊びながら学べるボードゲーム「わけっぺ会津若松」です。各成果物は学生ならではの柔軟な発想で、堅苦しさを避け、親しみやすさを重視したデザインとしています。

2026年2月4日には完成した成果の発表および贈呈式を行いました。今後、これらのツールは公民館での配布やホームページからのダウンロードを通じて、地域社会の中で実際に活用される予定です。なお、本事業は2025年度地域実践研究事業の成果です。

一箕地区ホームページ https://ikkihitomi.com/

「わけっぺ会津若松」専用サイト http://takahainfo.com/wakeppe/



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成果物(1)「いっきぐらしのガイド」と「Cam飯」

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成果物(2)ごみ分別を学ぶゲーム「わけっぺ会津若松」

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一箕地区市民との話し合い(2025年8月)

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成果発表会の様子(2026年2月)

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成果発表会の様子(2026年2月)

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市民および関係部署への説明(2026年2月)

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プロジェクトに関わった高橋ゼミ学生