会津短大生がラッピングデザインしたバスがミニチュアになりました。

説明
 会津乗合自動車(会津バス)は、奥会津ぶらり旅の車両として、JR只見線キハ40カラーのバスを2018年より運行開始し、土日祝日の限定路線をはじめ通常の路線バスとしても運行しています。
 撮影された写真は、会津大学短期大学部の高橋ゼミによってデザインされたラッピングバスです。JR只見線で人気あるキハ40車両の緑色ツートンカラーを基調とし、奥会津地域の特産品を描いたイラストで構成されているユニークなデザインです。奥会津ぶらり旅の車両としてJR只見線の二次交通手段として運行されたこともあり、只見線を象徴する車両「キハ40」と並行する国道252号線からバスの車両側面には「キハ40 252」と、只見線愛好家に注視される記号が大きく印字されています。そのようなバス車両が注目されていたため、2023年にTOMYTEC社より「バスコレで行こう21 会津バス JR只見線キハ40カラー」ミニチュアカーとして商品化されました。

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商品化されたミニチュア(販売ラベル付き撮影)

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商品化されたミニチュア(単体撮影)

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JR只見線キハ40カラーの会津バス「キハ40 252」 2018年8月の開始式で撮影

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JR只見線キハ40カラーの会津バス「キハ40 252」 2018年9月金山町で撮影