ゼミ活動: 漆谷 博志 准教授

漆谷ゼミ
 人間によるさまざまな活動は、環境を通して多様な生物に影響を及ぼすことで、私たち自身の健康や生活、ひいては文化にも影響します。そこで、本ゼミでは特定外来種であるウチダザリガニの生息状況について、おもに会津若松周辺地域の湖沼や河川で調査を行っています。調査方法としては、ウチダザリガニの捕獲による生息調査や、環境DNAとよばれる水の中のウチダザリガニの遺伝物質(DNA)を調査することでの生息分布調査などを行っています。これまでの調査から、猪苗代町内の河川などでの生息場所の確認や、環境DNAを用いた広範囲な分布予想などを実施してきました。これらの成果については、地域の研究発表会や、国内学会で発表を行っています。
 また、会津の特産品である馬肉などを用いたメニュー開発や野菜の栽培など、いろいろなことに興味を持って取り組んでいます。

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裏磐梯での水採取調査

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猪苗代町内での捕獲によるウチダザリガニの生息調査

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オンラインによる地域の研究発表会での活動成果報告

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紅翔祭でのウチダザリガニフォトスタンド展示

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ジャガイモの植え付け

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福島県内食材を利用したインスタントラーメンメニュー開発