2023年度卒業　武田　咲桜子

 私が高校生の時に家族が糖尿病になりました。家族と共に栄養の勉強をし、食事改善に努めました。この出来事がきっかけで、栄養の勉強に興味を持ち、同じような疾患がある人、一人ひとりに寄り添った栄養管理ができる栄養士になりたいと思うようになりました。
　短大入学後は、これまでの勉強とは異なり、興味のあることについて勉強することができたため、とても充実していました。栄養士以外にも、フードスペシャリストやNR・サプリメントアドバイザー等の勉強にも積極的に取り組んできました。わからないところはそのままにせず、友人と討論したり、先生方に質問したりして理解・実践・定着させてきました。実験や実習、集中講義が多く、とても大変でしたが、スポーツ大会や紅翔祭等のイベントにも参加することができ、とても充実した2年間を過ごすことができました。
　後輩の皆さんも、将来役立つ多くのことを吸収し、充実した2年間を過ごせるよう頑張ってください。