会津若松市「景観ロゴマーク」考案・決定

 会津若松市では昨年度より新たな景観認定制度がスタートし、公募によって選ばれた建物等に掲示する認定ロゴマークを産業情報学科デザイン情報コースインテリア分野の1年生が担当しました。学生6名で15の候補作を作成し、会津若松市景観審議会にて選考を行った結果、大原綾乃さんの作品が選ばれました。
 選定された作品は、会津漆器の杯を背景に市の花であるタチアオイが描かれ、認定のランクが上がるごとに黒の杯に朱の杯、金の杯が重ねられ、描かれているタチアオイの花の数が増していくというデザインになっています。3月25日に参加した学生が市役所を訪問し、室井照平市長にご披露しました。訪問の様子が3月27日の福島民友、4月1日の福島民報にも掲載されました。

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▲右から室井照平市長、平野愛理さん、大原綾乃さん、栗山由紀子さん