元気を出せ!クラフトマンin福島プロジェクト【財団法人東北活性化研究センターからの助成事業】【平成23年度】

 原子力災害に伴う風評被害により観光客が激減したことから、これに大きく依存してきたクラフト業界は大きな打撃を受けている。本事業においては、様々なクラフト産業が連携し、具体的な技術と企画力のレベルアップを図り、新たな商品開発を行い、販路を拡大させることを目標として、ハイテクプラザ会津若松技術支援センターと協同で取組んだ。

<実施の状況>
 平成23年8月31日に、クラフト産業連携の先駆的な取組みを行っている茨城クラフトデザインコミュニティー代表・中川聰氏を講師として、県内クラフト関係者を対象にセミナーを行った。
 平成23年12月8日にはクラフト関係の技術者を対象とした緞子絵の加飾技術講習会を、平成24年2月12日にはクラフトの研究と開発を目的とした会津在住の作り手3名による『作品解説会』を開催した。

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