夏休み期間を利用して、会津地区に居住する被災者の親子等を対象に、本学の学科ごとの特徴を生かした工作教室や料理教室等の講座を開催した。ものづくりや料理、ヒップホップダンスなど、学ぶことの楽しさを実感できる場を提供し、子どもの健全な育成や親子の絆づくりを進めるとともに、地域住民との交流を深めた。

＜実施の状況＞

• 開 催 日　平成２６年７月２１日、２２日、８月４日
• 講座内容
  • デザインを楽しむ　３講座　　　　延べ31人参加
    • デザインを楽しむ①（漆塗り箸）　　　　　20名
    • デザインを楽しむ②（ペーパー立体モデル）　6名
    • デザインを楽しむ③（カレンダー制作）　　　5名
  • クッキングセミナー　２講座　　　延べ55人参加
    • クッキングセミナー①　　　　　　　　　　28名
    • クッキングセミナー②　　　　　　　　　　27名
  • ヒップホップダンス　１講座　　　延べ41人参加
• 受講者数　延べ127人　　うち被災者32人(大熊町、南相馬市、本宮市)

※出席者アンケート結果では、回答のあった方の６割(58.3％)から親子の絆づくりや交流の場としてとても役立ったとの声が寄せられている。
　回答率：57.1％（24世帯／42世帯）