学生による研究・作品【デザイン情報コース】

　「第8回デザイングランプリTOHOKU2007」は、東北地区印刷協議会(青森・岩手・秋田・山形・福島・宮城各県印刷工業組合)が主催となっており、プロのデザイナーとプロを目指している専門学校・高専・大学生を対象に、グラフィックデザインの作品コンペを通して、互いのデザインの向上を目的としています。将来性のあるデザイナー育成の登竜門としても位置づけており、印刷産業界とデザイン関連業界の活性化を支援しているものです。今年度の作品募集テーマは、「つなぐ」でした。
　そういったコンペに応募し、産業情報学科デザイン情報コース２年の学生５名が入賞と入選をしました。結果は、以下のとおりです。

●東北地区印刷協議会会長賞 ： 大関奏美さん（産業情報学科デザイン情報コース２年）
●期待賞 ： 日下智恵美さん（産業情報学科デザイン情報コース２年）
●入選 ： 安藤里恵さん（産業情報学科デザイン情報コース２年）
　　　　白岩久乃さん（産業情報学科デザイン情報コース２年）
　　　　渡部めぐみさん（産業情報学科デザイン情報コース２年）

▲入賞作品：大関奏美さんの作品

▲入賞作品：日下智恵美さんの作品

▲作品展示の様子（せんだいメディアテーク：2007年11月23-25日）

また同時に、本学非常勤講師・本田陽一先生（デザイン実習Ⅱ・Ⅲ担当）もプロの部門で「奨励賞」及び「竹尾賞」を受賞しました。