大熊町教育委員会との教育連携 平成25年度

 会津若松市に避難している大熊町立小・中学校との連携を深めることにより、復興を支援するとともに、大熊町立小・中学校の教育の質のさらなる向上と活性化を図り、大熊町の未来を担う人材の育成に努めることを目的に、平成25年1月25日に協定を締結し、次の事業を行うこととしている。

  1. 大学及び短期大学部から大熊町立小・中学校への講師派遣
  2. 大学及び短期大学部による大熊町立小・中学校の教育に係る指導・助言
  3. 大学及び短期大学部施設の大熊町立小・中学校への開放
  4. 大学学生の大熊町立大熊中学校における教育実習の受入
  5. 大学及び短期大学部と大熊町立小・中学校との教育・研究についての情報交換
  6. 大学及び短期大学部学生ボランティアによる大熊町立小・中学校との交流活動の実施
  7. その他、双方が協議し、同意した事業

<実施状況>

  熊町小大野小大熊中
講師派遣 16件 14件 6件(うち4件は大学内で実施) 36件
講演 1件 1件
大学施設見学 1件 1件
施設開放     体育館・グラウンドを開放  
その他     図書館利用証を発行  
  • 学生ボランティアによる学習支援(再掲)
    週2回(月・木)仮設住宅に赴き子供たちへの学習支援を78回実施。参加学生延べ256人 、出席児童・生徒数624人

  • 勉強会「がんばろうセミナー」への学生ボランティア出席(8/5~7)
    大熊中学校PTA主催の勉強会「がんばろうセミナー」に、四大生、短大生のボランティアが講師として出席した。ボランティア学生延べ31人参加 中学生延べ97人出席

  • コンピュータサイエンスサマーキャンプ(四大)
    (8/19~22)大熊中学生2名を無料招待