学校給食地場食材利用拡大モデル事業【特定非営利活動法人 会津NPOセンターからの依頼】 【平成26年度】


 学校給食に地場産農産物を安定的に供給するための体制を構築するために、行政機関、学校給食関係者、生産・流通業者等が連携し、「あいづ学校給食への地場産農産物推進会議」において、多様な生産者が食材供給を担うことができるしくみや、会津地元野菜等の給食への活用及び地域特性にあった供給体制の構築について検討した。本学は、「あいづ学校給食への地場産農産物推進会議」に対する助言や地場産農産物や伝統食を取り入れた給食メニュー3案を考案し、試食会を開催して提案した。提案した給食メニューは実際に市内3施設でモデル的に提供され、学校給食への地場産農産物活用のための実証となった。